施工までの流れ
①ご依頼・お見積り
お電話や上記お問い合わせフォームにてお問い合せください。
担当の者が対応させていただきます。
お見積りも無料でさせていただきますのでお気軽にご連絡ください。
お見積りも無料でさせていただきますのでお気軽にご連絡ください。
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②ご相談
メールやお電話、また直接お会いしながらご相談いただき、
お客様の条件に適した有効な表面処理をご提案致します。
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③加工
加工する基材をお送りいただき、問題なければ加工に入ります。
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④納品・アフターフォロー
加工完了した品物は最終検査後、搬送時傷等がつかないよう梱包してお客様へ納品いたします。
実際にご使用いただいて、気になることがございましたらメール又はお電話にてお申しつけ下さい。
速やかに対応させていただきます。
実際にご使用いただいて、気になることがございましたらメール又はお電話にてお申しつけ下さい。
速やかに対応させていただきます。
施工手順
①受け入れ
製品の施工等の打ち合わせが終わりましたら基材を送っていただき基材の点検を行います。
金属バリや歪みなど、施工できかねることがあれば修正をお願いする場合がございます。
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金属バリや歪みなど、施工できかねることがあれば修正をお願いする場合がございます。
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②脱脂処理
【溶剤洗浄】
基材の形状や材質によっては空焼きが難しい場合がございます。
その場合は適した溶剤を用いて洗浄し、乾燥させた後、
次工程へ進みます。
基材の形状や材質によっては空焼きが難しい場合がございます。
その場合は適した溶剤を用いて洗浄し、乾燥させた後、
次工程へ進みます。
【空焼き】
1度コーティングをする前に金属加工の際に付着した油分や汚れを高温で熱分解させます。
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③下地処理
基材表面を粗面化することで基材と塗料の密着を強めます。
基材の用途によってはコーティングされると不都合な部位がある場合がございます。
マスキングにより下地処理はせずにそのままにすることも可能です。
基材の用途によってはコーティングされると不都合な部位がある場合がございます。
マスキングにより下地処理はせずにそのままにすることも可能です。
【ブラスト】
砂状の研削材を高圧で噴出し、基材表面を粗面化します。
砂の種類も適したものを選定し、細かくすることや粗くすることもできます。
必要であれば表面粗さ計を用いて粗さ(Ra)を測定することも可能です。
【ペーパー】
基材の形状や材質、用途によってはブラストが難しい場合がございます。
その場合はサンドペーパーを用いて粗面化します。
また、施工するグレードによってはブラストが必要ない場合もございます。
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砂状の研削材を高圧で噴出し、基材表面を粗面化します。
砂の種類も適したものを選定し、細かくすることや粗くすることもできます。
必要であれば表面粗さ計を用いて粗さ(Ra)を測定することも可能です。
【ペーパー】
基材の形状や材質、用途によってはブラストが難しい場合がございます。
その場合はサンドペーパーを用いて粗面化します。
また、施工するグレードによってはブラストが必要ない場合もございます。
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④プライマー・ミドル・トップ処理
一般的に1コート、2コート、3コートと呼ばれ、1種類(トップのみ)の塗料で完結するものもあれば、
2種類(プライマー+トップ)のもの、3種類(プライマー+ミドル+トップ)のものなどがあります。
2種類(プライマー+トップ)のもの、3種類(プライマー+ミドル+トップ)のものなどがあります。
【プライマー】
ブラストしたものにプライマーを塗ります。
プライマーというのは基材とフッ素樹脂の密着を強めるものです。
プライマーを塗り終えたら焼付のため焼成を行います。
ブラストしたものにプライマーを塗ります。
プライマーというのは基材とフッ素樹脂の密着を強めるものです。
プライマーを塗り終えたら焼付のため焼成を行います。
【ミドル・トップ】
次にミドル・トップ処理に入ります。
一般的にディスパーション(液体)塗料やパウダー(粉体)塗料の2種類がございますが、グレードによって異なります。
塗り終えたら焼付のため焼成を行います。
基材が小さいものはもちろん、大きいものも炉に入れば施工可能ですのでご相談ください。
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次にミドル・トップ処理に入ります。
一般的にディスパーション(液体)塗料やパウダー(粉体)塗料の2種類がございますが、グレードによって異なります。
塗り終えたら焼付のため焼成を行います。
基材が小さいものはもちろん、大きいものも炉に入れば施工可能ですのでご相談ください。
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⑤繰り返し
耐薬品や耐食の用途などでは厚膜の必要があるので、ミドル・トップの作業を繰り返します。
グレードによりますが、200μmや300μm以上の膜厚をつけることも可能です。
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グレードによりますが、200μmや300μm以上の膜厚をつけることも可能です。
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⑥検査・梱包・納品
完成次第、問題やご要望に沿っているかどうか検査いたします。
検査後、搬入時に傷等のつかないよう梱包し、納品いたします。
検査後、搬入時に傷等のつかないよう梱包し、納品いたします。