施工手順について│テフロンコーティングのエフ・シー

●施工までの流れ

株式会社エフ・シーへご相談から納品までの流れをご説明いたします。

①ご依頼・お見積り
まずお電話や上記お問い合わせフォームにてお問い合せください。

担当の者が対応させていただきます。
お見積りも無料でさせていただきますのでお気軽にご連絡ください。



②ご相談
メールやお電話、また直接お会いしながら、どのような基材にどのような機能をお付けしたいのか把握させていただきます。
金属や樹脂の種類や、用途方法などご相談いただければ
豊富な経験によりお客様の条件に適応した有効な表面処理をご提案致します。



③加工
上記のご依頼ご相談が済みましたら、加工を施す部材をお送りしていただき、エフ・シーの工場にて加工を始めさせていただきます。



④納品・アフターフォロー
加工後検査を終えた品物を、搬送時傷等がつかないよう梱包させていただき、お客様へ納品いたします。
実際にご使用いただいて、気になることがございましたらメール・お電話にてお申しつけ下さい。
速やかに対応させていただきます。

●おおまかな施工手順

株式会社エフ・シーによる、おおまかな施工手順を紹介します。
フッ素樹脂コーティングの豊富な経験・知識に基づいた施工のプロが責任をもって施工させていただきます。

 
①受け入れ
製品の施工等の打ち合わせが終わりましたら基材を送っていただき基材の点検を行います。
金属バリや歪みなど、施工できかねることがあれば修正をお願いする場合がございます。


②脱脂処理
【空焼き】
1度コーティングをする前に金属加工の際に付着した油分や汚れを高温で熱分解させます。

【溶剤洗浄】
基材の形状や材質によっては空焼きが難しい場合がございます。
その場合は適した溶剤を用いて洗浄し、乾燥させた後、
次工程へ進みます。

 
 
③下地処理
基材表面を粗面化することで基材と塗料の密着を強めます。
基材の用途によってはコーティングされると不都合な部位がある場合がございます。
マスキングにより下地処理はせずにそのままにすることも可能です。

【ブラスト】
金属砂を高圧で噴出し、基材表面を粗面化します。
砂の種類も適したものを選定し、細かくすることや粗くすることも可能です。
必要であれば表面粗さ計を用いて粗さ(Ra)を測定することも可能です。

【ペーパー】
基材の形状や材質、用途によってはブラストが難しい場合がございます。
その場合はサンドペーパーを用いて粗面化します。
また、施工するグレードによってはブラストが必要ない場合もございます。



 
 
④プライマー・ミドル・トップ処理
一般的に1コート、2コート、3コートと呼ばれ、1種類(トップのみ)の塗料で完結するものもあれば、
2種類(プライマー+トップ)のもの、3種類(プライマー+ミドル+トップ)のものなどがあります。

【プライマー】
ブラストしたものにプライマーを塗ります。
プライマーというのは基材とフッ素樹脂の密着を強めるものです。
プライマーを塗り終えたら焼付のため焼成を行います。

 
 
【ミドル・トップ】
次にミドル・トップ処理に入ります。
一般的にディスパーション(液体)塗料やパウダー(粉体)塗料の2種類がございますが、グレードによって異なります。
塗り終えたら焼付のため焼成を行います。
基材が小さいものはもちろん、大きいものも炉に入れば施工可能ですので、ご相談いただければと思います。



⑤繰り返し
耐薬品や耐食の用途などでは厚膜の必要があるので、ミドル・トップの作業を繰り返します。
グレードによりますが、200μmや300μm以上の膜厚をつけることも可能です。



⑥検査・梱包・納品
完成次第、問題やご要望に沿っているかどうか検査いたします。
検査後、搬入時に傷等のつかないよう梱包し、納品いたします。